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【試合の見どころ】12月14日・15日 vs.富山グラウジーズ

試合の見どころGAME PREVIEW

立ちはだかる東地区の難敵との一戦へ

現在クラブ連勝記録更新中の13連勝(15勝6敗)と西地区の首位固めとその先のB1昇格への勢いを増している福岡が挑むのは、東地区2位、同じく8連勝中でB1返り咲きを狙う富山グラウジーズ(16勝5敗)。
連勝同士の対決、B1昇格のために負けられない戦いが始まります!

前回の対戦は2018-19シーズンのB1での対戦まで遡ります。#8ジョシュア・スミス選手は当時の富山の中心選手として福岡に立ちはだかりましたが、今シーズン加入した福岡に欠かせない選手の一人として、これまで平均得点18.8点(リーグ3位)、平均リバウンド10.8本と好調を維持した活躍を見せています。そのスミス選手を中心に、#1中村太地選手(3Pシュート確率46.5%はリーグ1位)、#7西川貴之選手ら高確率のシューター陣とともに富山と対峙します。

一方の富山は、チームリーダーの#4ユージーン・フェルプス選手(平均得点18.1点)と高い得点能力の#30アーロン・ホワイト選手に要注意。昨シーズンの滋賀をB2優勝に導いたダビー・ゴメスHC率いる早い展開のバスケと堅守(平均失点78.2点)が特徴の富山は、西地区との対戦成績が9勝1敗と大きく勝ち越しており、西地区首位の福岡から見て難敵であることは間違ありません。

前節の山形戦では2戦合計で3Pシュート成功率が40.9%(44本中18本成功)と、インサイドとアウトサイドとでバランスよく得点を重ね、昨シーズンのプレーオフの雪辱を果たした勢いをそのままに、シーズン中盤戦で各チームの戦力事情や戦術も見えてきた中、B1昇格のためには越えなければならないチームの一つである富山と対戦します。
福岡が西地区の雄として富山を飲み込むのか。それとも富山が西地区キラーぶりを発揮して福岡を凌駕するのか。福岡にとって重要なこの試合を、ぜひ会場やバスケットLIVE配信で熱い応援をよろしくお願いします!

 
 

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