11月11・12日(土・日) 香川ファイブアローズ戦 GAMEレポート
11月11日(土) 香川ファイブアローズ戦【GAME1】
会場:福岡市民体育館
入場者数:2312人
福岡○85-71●香川
1Q 17-17
2Q 20-20
3Q 23-17
4Q 25-17
前節(11月3・4日)愛媛に初の黒星を喫して臨む試合となる
香川のゾーンディフェンスに苦戦し、開始4分間は得点を奪えない苦しい展開となる。
対する香川は中・外と効率よく得点を重ね8-0とリードを許す展開で幕をあける。福岡の初得点は4分を過ぎて、ようやく訪れます。
北向選手の3Pでこの試合初めての得点を奪い、流れを作る。
その後は一進一退の攻防が続き前半を37-37で終了する。
後半は山下選手の3Pなどで得点を奪うも香川のオフェンスが機能し福岡にとっては我慢の時間が続きます
しかし山下選手・加納(督)選手のハードなディフェンスからスティールし得点を奪い徐々に流れを引き寄せる
そしてジェイコブセン選手のバスケットカウント・加納(督)選手の得点で福岡ペースで試合を運ぶ
試合終盤にはペッパーズ選手の3pが大爆発
4本の3Pを成功させ勝負を決め会場は今シーズン最多2312人のブースターが来場し盛り上がりは最高潮となり試合が終了する。
試合後には全国中学校バスケットボール大会を制した西福岡中学校のバスケットボール部員と
全国高等学校総合体育大会と福岡県高等学校バスケットボール選手権大会を制しウィンターカップ福岡県代表として出場する
福岡大学附属高等学校のバスケットボール部のみなさまと田中コーチのセレモニーを行いました。
西福岡中学校・大濠高校の関係者の皆様、バスケット部員の皆様、ありがとうございました。
第二戦は
11月12日(日) 香川ファイブアローズ戦【GAME2】
会場:福岡市民体育館
入場者数:2084人
福岡○87-64●香川
1Q 25-13
2Q 21-16
3Q 19-14
4Q 22-21
第一戦とは違った試合が展開されます。
立ち上がりジェイコブセン選手の3Pドライブで得点を重ねる
守っては山下選手のスティール、加納(誠)選手のオフェンスリバウンド、山下選手の3Pと体を張ったディフェンスで福岡ペースに持ち込む
しかし、この試合MVPに選ばれた石谷選手の活躍は試合序盤から素晴らしいものだった
1Q途中出場ながら8得点(2P1/1,3P2/2)の活躍をみせ完全に主導権を握る
そこから薦田選手のミドルシュート・バスケットカウントで徐々に点差を広げる
前半は46-29で終える。
後半は追い上げられる場面もあったが前半のリードと大勢のブースターの方の後押しで見事ホーム香川戦を連勝で終えた。
石谷選手は今シーズン最多一番のパフォーマンスを見せ勝利に貢献しMVPを獲得した。
ここ数試合プレイタイムが少ない試合もあったが、誰よりも先に会場入りし、誰よりも先にコートに現れ出番に備えて準備をする姿勢が結果として現れた。
撮影:佐々木啓次