9月30日(土)群馬クレインサンダーズ戦 GAME1レポート
9月30日(土) 群馬クレインサンダーズ戦 GAME1
会場:福岡市民体育館
入場者数:1,001人
福岡 78-74 群馬
【1Q】21-13
【2Q】25-12
【3Q】16-16
【4Q】16-33
ファストショットは福岡出身で今シーズン キャプテンでもある山下選手が決め、試合が開始するとディフェンスから流れを作る。
薦田の確率の高い外角のシュートで流れを渡さない。
群馬はタイムアウトを使い流れを断ち切ろうと試みるも福岡のハードなディフェンスにタフショットを試みるものの苦戦。
群馬はオフェンスリバウンドを獲得し、そこからのセカンドチャンスで得点を重ねるが、
福岡の激しいディフェンスにより、群馬エースのケネディ選手に仕事をさせず、46-25で21点リードで前半終了。
後半は一転、一進一退の攻防となる。
福岡は速攻からパプ選手のダンク、ジェイコブセン選手の3ポイントシュートが決まると、
群馬は小渕選手、ケネディ選手のミドルシュートが決まり、追いかける展開となる。
3Q終了時点で福岡62-41群馬。21点差で最終Qへ。
根東選手のバスケットカウントで群馬の猛追開始。
梅津選手の3ポイントさらに根東選手・神原連続ポイント。ステファン選手のバスケットカウントで8点差まで縮められる。
33秒で75-74の一点差まで詰め寄った所で福岡がたまらずタイムアウトし再度態勢を整える。
残り16.6秒でジェイコブセン選手が山下選手からのパスをそのまま決めてバスケットカウントで勝負あり。
Bリーグファーストゲーム1Qから3Qまでは河合HC、そして福岡のやりたいバスケットが出来たが、
最終Qで昨年東地区1位の群馬の意地を見せられる形となった。
撮影:佐々木 啓次