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谷口光貴選手 動物支援活動「3Pシュート ワクチンショット」実施のお知らせ

日頃よりライジングゼファーフクオカのご声援、誠にありがとうございます。
昨シーズンは、谷口光貴選手が3Pシュートの成功数に応じてワクチン購入費用を寄付する保護犬支援活動を実施いたしました。2024-25シーズンもこの活動を継続して取り組みますが、寄付金はノミダニの予防薬などにも充てるといった、ワクチン購入費用だけではなく、より動物支援に繋がるような使い方をする予定です。
なお、この活動はライジングゼファーフクオカのホームタウンである福岡県が推進している「ワンヘルス」(※)の考えに沿ったものであり、福岡県にもご協力いただき、実施いたします。
※参考:福岡県ワンヘルス推進ポータルサイト    https://onehealth.pref.fukuoka.lg.jp/

寄付内容 3Pシュート成功数に応じてワクチン購入費用などを寄付
対象期間 2024年10月5日~2024-25シーズン終了まで
寄付先 公益財団法人福岡県動物愛護センター(福岡県古賀市)


今シーズンもこの活動を開始するにあたり、谷口選手からその思いを尋ねました。下記、谷口選手のコメントをご覧ください。

谷口光貴選手コメント

 僕が犬を飼い始めたのは約4年前で、それまでは、犬に関する問題についてあまり知りませんでした。
 犬を飼うようになってから、保護犬やセンターにいる犬、殺処分の問題に直接触れるようになり、そうした情報が自然と入ってくるようになりました。そこで、僕にも何かできることがないだろうかと、ずっと考えていました。
 その中で、昨シーズンから「わんわんメーター」というプロジェクトを始めることができ、少しでも犬たちの力になっていれば嬉しいなと思うようになりました。
 このプロジェクトを始めるにあたりリリースを出した際、周囲の方々から「素晴らしい活動ですね」と言っていただけたことが、スタート時の実感のひとつでした。また、実際に48本のワクチンを寄付するためにセンターを訪れた際、センターの方々がとても喜んでくださったことが、私にとっても嬉しく、やってよかったと感じました。そして、それをきっかけに「もっといろいろなことができたらいいな」という気持ちが湧いてきました。  シーズン中は実感が湧きませんでしたが、シーズン終了後にセンターを訪れ、贈呈式を行った時が、一番感慨深かった瞬間でした。
 センターに行って話を聞いたとき、犬の問題だけでなく、猫のことも深刻だと感じました。僕が思っていたより、もっと大きな問題があるのだなと強く印象に残っています。特に、犬だけでなく猫の殺処分についても、大きな課題が残っていると伺いました。自分が知らなかった部分がたくさんあったのだなと気づかされ、そのような問題にも少しでも力になれたらと思っています。実際に殺処分の施設や機械を目にすると、とても心が痛みました。こんな現実がなくなる世界になればいいなと強く感じたので、これからはもっと活動の幅を広げていきたいと考えています。
 ファンの皆さま、いつも熱い声援をありがとうございます。今シーズンもこの「わんわんメーター」をスタートすることができました。犬の現状をもっと多くの人に知ってもらいたいと願っています。もし犬を飼おうかなと思っている方がいれば、保護犬も選択肢の一つとして考えてもらえたら嬉しいです。また、周りに犬を飼いたいと話している方がいたら、保護犬を提案してもらえるといいなと思っています。
 みんなの意識が少し変わることで、救われる命がたくさんあることを知ってもらえたらと思います。そして、私たちの活動に少しでも協力していただけたら、本当にありがたいです。


▼3Pシュート成功数を表示したこちらのパネルをホームゲーム会場内に設置します。
(画像はイメージです。合計本数を試合ごとに更新していきます。)

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