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【9/22試合結果】第100回 天皇杯 2次ラウンドvs.秋田ノーザンハピネッツ

2024年9月22日(日)に開催されました、第100回天皇杯 2次ラウンドにおいて、【ライジングゼファーフクオカ vs. 秋田ノーザンハピネッツ】の試合結果は、秋田88-72福岡となったことをお知らせいたします。

【開催日時】2024年9月22日(日) 14:00~
【場所】タクミアリーナ(秋田県)
【試合結果】
【秋田】88-72【福岡】
1Q 23-12
2Q 20-22
3Q 21-19
4Q 24-19

試合レポート

最初に決めたのは#25バーレル。果敢なダンクにファールを受けフリースローで1点獲得。
#8スミスが得意のリバウンドでセカンドチャンスを生かし、ライジング優位なゴール下のオフェンスが輝く。目標の一つであるゴール下のアテンプトを多くするオフェンスが効き、フリースローの数も増加していく。1Q途中、バーレルが離脱するアクシデントにより、スモールラインナップに切り替わる。ファールの獲得は多いものの、フリースローの確率が低く惜しい。

秋田のディフェンスでガードの位置がセンターライン寄りに上がってしまい、思うようなオフェンス展開ができない。ここで加藤がエルボーの位置からバスケットカウント。ジャンプシュートで気合いを見せた。
さらにキャプテン#12寒竹の3ポイントシュート、#13中田から谷口の流れるような美しいプレーでバックシュートも決めた。
日本人選手のみでの試合展開により、前線から当たりディフェンスを激しくするも、外国籍選手なしでは点差が離れていくことが痛手。
しかしここで牙を剥く#7西川のスリー!苦しい展開の中決め切り10点差、さらに谷口が見事なオフェンスリバウンドで9点差に詰め寄り後半へ折り返す。

後半はスミスが入ることにより、日本人のリバウンドが軽減。外からのシュートも狙いやすく、中村もいいリズムでペイント外のシュートを決めた。そして西川のスリーがさく裂し、角度のない位置から華麗に2本連続決め、秋田47-42福岡と5点差まで迫る。しかしターンオーバーを連発し、再び12点ビハインドまで開きタイムアウトは福岡。
TO後に中村がスリーを沈めて喰らいつき、試合を通して日本人選手のみでの展開が続くも、流れは悪くない。ディフェンスから立て直してスモールラインナップの良さも見せた。加藤が本日2回目のバスケットカウントで56-50とし、オンザコート0でも互角に戦うシーンが多く見られた。

最終Qは開始すぐに連続スリーを決められ、点差が広がる。ここで西川が再びスリーをお返し、エースの頭角を現す。中村のカットイン、谷口のスリーで奮闘しオフェンスの流れは止めない。時間が少ない中でじわじわと追い上げを見せ6点差に。強心臓の中村は、オフェンスの時間(24秒)がまだ半分以上残っているにも関わらず、スリーを決め切る得点能力には圧倒される。
ミスマッチを逆手に取り、スピードと外からの得点力を爆発させた後半戦。しぶとく粘るもリバウンドで苦しみ、B1秋田に敗れた。

コメント

浜口炎HC:パブロが指のケガで出場できなかったこと、JB(ジャスティン・バーレル)は試合中に捻挫したので出場できなかったこと、ジョシュ(ジョシュア・スミス)も太ももの違和感のためトータルで外国籍の選手の出場時間が少なくなりました。しかし日本人だけでも今までのゲームよりも素晴らしい判断や得点ができていたので、集中力を保てば B1チームに対しても勝利が見える試合ができることを感じました。
ケガ人と疲れている選手の身体を休めて、 頭もリフレッシュしてもう1度開幕に向けてハードに練習しながら全員でステップアップできるようにしたいです。チームとしては非常にいい手応えを感じた部分も多かったので、お互いにコミュニケーション取りながら、いい状態で開幕に入れるように準備します。

加藤寿一選手:プレシーズンや練習試合をいろんなチームとやってきて、 どこの試合でも言えることは、やっぱりディフェンスです。ディフェンスの強度が課題として大きく、ローテーション、コミュニケーションはもっと練習が必要だし、チーム全体で意思疎通をできるようにならないといけません。この先のレギュラーシーズンは強いチームばかりで、1つのコミュニケーションミスが命取りになるので、修正しなければなりません。オフェンスは相手のプレッシャーに対してのボールの扱い方が課題だと思います。ターンオーバーが多くなっているので、相手のプレッシャーが強いことは分かりきってる上でどうプレーできるか。一人ひとりが強くプレーできるかもそうだし、パスやドリブルや気持ちも強くいかないと。長いレギュラーシーズンを乗り越えるために必要なことです。
プレーオフに進出してB1昇格をすることが僕たちの目標なので、チーム一丸となって戦って、しっかり勝って、次につながる試合をしていきたいと思います。

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