ライジングゼファーフクオカU15、U18の2024年6月の大会結果及び練習試合の結果についてお知らせいたします。

《第22回ムツゴロウカップ》 6月1.2日 （佐賀県白石社会体育館）

〈予選リーグ〉
福岡U15　121-12  白石中学校（佐賀）
福岡U15　 84-28  溝口クラブ（北九州）
〈決勝トーナメント〉
福岡U15　 62-35  スプレッドウイングスフクオカ（糸島）
福岡U15　101-57  菊陵中学校（北九州）
福岡U15　 72-47  佐賀バルーナーズU15
優勝・ライジングゼファーフクオカU15

最優秀選手　讃井 良亮　　
優秀選手　　内藤 英昭


（戦評）
九州の強豪が集まるムツゴロウカップは、毎年大変勉強になる大会であり、今回も参加させていただいたことに感謝しています。初日の溝口クラブ戦は、数名が体育大会と重なり全員が揃えなかったのが残念でした。2日目のSWFとのゲームは、立ち上がりからディフェンスを頑張り、相手のスピードを予測して早めに対応できたことが勝因でした。準決勝の菊陵中学校戦はやや失点が多かったものの、インサイドの有利さを活かしてリバウンドを制することができました。決勝の佐賀バルーナーズU15戦では、前回の反省を生かし、前半からエナジーを持って臨み、相手のエースを効果的に抑えることができました。その結果、前回よりも点差を広げ（前回は12点差）て優勝しました。この経験を今後に活かし、さらに精進していきたいと思います。

《U15練習ゲーム スプレッドウイングスフクオカ》6月16日 (アイランドアイコートMIRAIBA)

福岡U15　39-33  SWF15（フル）
福岡U14  36-20　SWF14（ハーフ）
福岡U15  32-23　SWF15（ハーフ）
福岡U13  19-5   SWF13（ハーフ）

《U18リージョナルリーグ》   6月15.16日 (雲仙市小浜体育館)

福岡U18  76-100  琉球ゴールデンキングスU18　
福岡U18　68-71   長崎ヴェルカU18

（戦評）
ライジングゼファーフクオカU18の今シーズン最初の公式戦であるU18リージョナルリーグは、琉球ゴールデンキングスU18との対戦から始まりました。琉球U18は先日のエキシビションゲームでも福岡第一高校を相手に素晴らしいゲームをしたBユースのトップチームです。そのチームを相手に、栗原選手と福地選手がチームを牽引し、前半を8点差で終える大善戦を見せました。しかし、後半は常に190cm台の選手を2～3人並べる琉球U18の高さとパワーに押され、点差を広げられてしまいました。
翌日の長崎ヴェルカU18戦では、前半に長崎U18のシュートが立て続けに決まり、13点のビハインドを背負いました。しかし、後半は有田選手（中学2年生）のシュートブロックを皮切りに、讃井選手（中学3年生）の4連続バスケットカウントで一時は逆転するも、最終的には3点差で惜敗となりました。
次の試合は7月20日と21日に沖縄アリーナで広島ドラゴンフライズU18、鹿児島レブナイズU18と対戦します。

（U18HC　山口昌也）

《U15練習ゲーム》6月22日(アイランドアイコートMIRAIBA)

福岡U15  109-21  五十市中学校（宮崎県）
福岡U15  99-16   方城中学校
福岡U15  41-18   照葉中学校
福岡U15  39-20   方城中学校
福岡U14  34-20   五十市中学校
福岡U14  43-25   照葉中学校

《U15練習ゲーム》6月29日(アイランドアイコートMIRAIBA)

福岡U15　61-42  筑紫野MMU15
福岡U14  40-18  筑紫野MMU14
福岡U15  23-16  筑紫野MMU15
福岡U13  27-6   筑紫野MMU13  

《B-ROCKS CUP U15.U18(出場)》6月30日　(アイランドアイコートMIRAIBA)

福岡U15  86-56  八女学院高校（2年）
福岡U15　89-96  福岡第一高校（C）
福岡U18　111-45 B-ROCKS
福岡U18  75-80  八女学院高校（3年）

（戦評）
アイランドアイコートMIRAIBAに、福岡第一高校、八女学院高校、東福岡高校、中村三陽高校、ビーロックスを迎え、トーナメント方式で楽しい練成会が開催されました。

U15は八女学院の2年生に対し、フィジカルで互角以上のゲームを展開しました。福岡第一高校（C）との試合では、前半に15点のビハインドを背負いましたが、後半に津崎選手の3Pを中心に1点差まで詰めました。しかし、最終的には7点差で惜敗しました。

U18はビーロックスU15に対して、ディフェンスからのブレークを連発し快勝しました。続く八女学院高校（3年）戦では、前半に波に乗れずリードを許しましたが、後半にディフェンスを頑張り、徐々に点差を詰める素晴らしいゲームを展開しました。

MIRAIBAという活動拠点に多くのチームが集まり、有意義な1日となりました。

【6月の活動のふり返り】

6月に入り、U18の公式戦リージョナルリーグが始まりました。薦田コーチを迎え、U18の練習にも一層熱が入っています。また、長崎大会にはU15から讃井選手と有田選手がU18の規定にある〈飛び級〉で参加しました。7月の沖縄大会では、U15から誰を参加させるか検討中です。

6月は各学校で期末考査があり、非常に少ない人数（14名）で練習する日もありましたが、選手たちは声を出し合い、気持ちを込めて練習に取り組んでくれました。7月には、日宇中学校（長崎）、京都精華中学校（京都）、佐賀バルーナーズ、ビーフォースといった強豪が遠征に来る予定で、大変楽しみにしています。

まだまだ梅雨が続き、体調管理が大変な時期ですが、7月も気合を入れて頑張っていきます。

ユースチーム、バスケットスクール、そしてチアスクールのインスタグラムを開設しております。毎週投稿していますので、ぜひSNSのフォローもよろしくお願いいたします。

HC　鶴我隆博

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