【ライジングU15・U18】11月チーム活動報告
ライジングゼファーフクオカU15、U18の2023年11月の大会結果及び練習試合の結果についてお知らせいたします。
【U14 江北大会(カップ戦)】11月11.12日(江北中学校他)
《結果》
福岡U15 84-24 佐賀上東中学校
福岡U15 143-22 武雄中学校
福岡U15 45-49 明豊中学校(大分)
福岡U15 67-40 小ヶ倉中学校(長崎)
※ライジングゼファーフクオカU15に在籍する1、2年生が出場しています。
(戦評)
この大会は、土曜授業で参加できないクラブ生や、期末考査で練習参加が難しかったクラブ生等が多く、どうなるかと心配された大会でした。初日の1ゲーム目は8人しか揃わず、ハーフタイムに2人増え全員出場で乗り切りました。2日目の明豊戦では、相手のピック&ロールに対応が遅れ、ペリメーターのジャンパーを効果的に決められました。終盤に追い上げたものの及びませんでした。気持ちを切り替えて臨んだ小ヶ倉戦は、明豊戦の反省のもとディフェンスを頑張り、終始こちらのペースでゲームができました。
【U15.18 合同練習】 11月18.19日 (アイランドアイコートMIRAIBA)
(戦評)
18日、19日の両日、愛媛のビーフォース、19日に福岡第一高校(1年生)をアイランドアイコートMIRAIBAに迎え、ハーフゲームを何度も繰り返しました。下級生のゲームも間に入れながら、繰り返すうちに新しく加入したU18のメンバーも打ち解けていき、よいコミュニケーションが取れるようになりました。福岡U15vsビーフォースは1月のジュニアウィンターカップ1回戦で4点差のゲームを繰り広げた相手で、両者共に意地のぶつけ合いとなり、素晴らしいゲームとなり有意義な二日間となりました。
【U14 律子旗(カップ戦)】 11月25.26日 (佐賀城東中学校他)
《結果》
福岡U15 71-19 STEELO
福岡U15 63-28 佐賀バルーナーズU13
福岡U15 56-28 淵中学校(長崎)
福岡U15 55-60 佐賀バルーナーズU14
福岡U15 71-34 溝口クラブ(北九州)
※ライジングゼファーフクオカU15に在籍する1、2年生が出場しています。
(戦評)
夏の全中優勝のメリノール学院中学校、準優勝の倉敷南中学校等、男女32チームが佐賀に集まりました。U15メンバーをケガで欠きながら、全員で頑張りました。初日はディフェンスの踏ん張りで失点を抑え、ライジングらしいゲームができました。佐賀戦では、相手のエースへのディフェンスが今一つ機能せず、オフェンス面にも乱れが生じました。途中20点以上のビハインドを背負ってから、やっとライジングらしいプレーを連発させ5点差まで追いつきましたが、逆転には至らず1on1の大切さを再認識させられた大会でした。
【U15 練習ゲーム 佐賀バルーナーズU15】 11月28日 (アイランドアイコートMIRAIBA)
福岡U15 69-52 佐賀バルーナーズU15
(選評)
平日にもかかわらず、佐賀バルーナーズU15をアイランドアイコートMIRAIBAに招いて、練習ゲームを行いました。佐賀バルーナーズもジュニアウィンターカップ出場を決めており、全国大会に対する強化練習会となりました。高さとパワーに若干の差があり、点差は少し開きましたが、佐賀バルーナーズは個人技も素晴らしく、正確な3Pシュートもあり、なかなかの好チームでした。
お互いに気持ちも引き締まり、手ごたえのある練習ゲームとなりました。
【11月の活動の振り返り】
ジュニアウィンターカップ県予選の準備で、10月はスクリーンメイジ中心の練習でしたので、11月は昨年同様、西丸トレーナーのハードなトレーニングを練習時間の半分くらい行い、クラブ生はひとまわり逞しくなったように感じます。『3Pシュートが楽に届くようになりました。』や『コンタクトが楽しくなりました。』等、しっかり取り組んだ結果が身体や心に変化をもたらせてくれているようです。U15(1、2年生)は、今のところカップ戦で結果を残せていませんが、スキルもフィジカルも日々向上していく時期だと考えているので、必ず素晴らしいチームへ成長してくれると信じています。U18チャンピオンシップのレポートは、後日掲載させていただきます。
今後ともライジングゼファーフクオカ・ユースの活動に、ご支援ご協力のほど宜しくお願い致します。
HC 鶴我隆博