【ライジングU15・U18】10月チーム活動報告
ライジングゼファーフクオカU15、U18の2023年10月の大会結果及び練習試合の結果についてお知らせいたします。
【U15 練習ゲーム】
《結果》
【福岡U15】79-54【フロンティアスピリッツ(大阪)】
【福岡U15(含U18)】85-52【フロンティアスピリッツ(大阪)】
【福岡U14】81-48【五十市中学校(宮崎)】
【福岡U14】83-35【五十市中学校(宮崎)】
開催日:10月7日
会場:アイランドアイコートMIRAIBA
(戦評)
毎年福岡まで来てもらっている大阪のクラブチーム・フロンティアスピリッツと宮崎県の五十市中学校を迎えて練習ゲームを行いました。フロンティアは翌日にウインターカップ大阪府予選を控えながらの来福でした。今年のフロンティアは絶対的なエースを有しているため、いかにそのエースを抑え込めるかがポイントでした。西丸トレーナーのハードなフットワークメニューにより、それぞれのディフェンス(特にサイドステップ)が向上している本クラブは効果的にエースを守り切ることができ、手ごたえを感じました。下級生で臨んだ五十市中学校のゲームも、クラブ選手権の経験を活かし、ライジングユースらしいゲームとなりました。
【U15 大濠高校練習参加】 10月9日
(戦評)
トップリーグと国体で大忙しな大濠高校でしたが、U15のために時間を取ってくれました。トップリーグからその日の午後に福岡に戻り、そのまま体育館に来て本クラブの相手をしてくれました。
ハーフコートでの5on5を繰り返し、今取り組んでいる練習内容が高校生のプレッシャーの中で機能するかを確かめました。ディフェンスでは、ピックに対するポジションやコミュニケーション、体を張ったバンプ等。オフェンスでは、スクリーンやカットによるアドバンテージを、的確に見つけアタックすることを目標にしましたが、少しずつ成長を感じ取ることができました。
【Jr.ウインターカップ2023-24 第4回全国U15バスケットボール選手権大会 福岡県予選会】
《結果》
【RZFジュニアユース】78-58【大和中学校】
【福岡U15】84-28【RZFジュニアユース】
【福岡U15】85-56【菊陵中学校 】
《成績》
勝優 ライジングゼファーフクオカU15(3年連続3回目)
3位 ライジングゼファーフクオカ・ジュニアユース
《会場》
10月22日 (アイランドアイコートMIRAIBA)
10月29日(博多工業高校)
(戦評)
ジュニアウインターカップ出場をかけた県予選にU15とジュニアユース(以下JY)が出場しました。U15は1回戦不戦勝、JYは大和中学校相手にスピード豊かな攻防を繰り返しながら、相手のエースを効果的に抑えることができ20点差の勝利、準決勝では場所をホームコートのMIRAIBAに移し、ライジングゼファーフクオカU15 vsライジングゼファーフクオカ・ジュニアユースという春季九州大会予選・順位決定戦以来の対戦となりました。下級生中心のJYはU15の高さとパワーの前に力を出し切れず、実力以上の差がついてしまいました。決勝の菊陵中学校は、中総体の九州大会に福岡県代表で出場した攻守にバランスの取れた素晴らしいチームでした。ゲームの中盤では相手の気迫に対し、やや受け身の時間帯もあり点差を縮められる場面もありました。最後は激しいディフェンスと総合力で上回り、85-56のスコアで3年連続の優勝とジュニアウインターカップの出場権を獲得しました。
【10月の活動の振り返り】
10月は、ジュニアウィンターカップ福岡県予選中心のゲームライクな練習となりましたが、体作りのメニューもしっかり取り入れながら、MIRAIBAにおいてハードな日々を過ごしました。各学校でインフルエンザが流行し、大会を棄権するチームも出ましたが、感染対策を徹底し本番を迎えることができました。ユースの最も大事な1on1に加え、今年もライジングゼファーフクオカトップチームのプレイを参考にしながらゲームを展開しております。ジュニアウィンターカップ連覇を目指し、日々精進して参ります。
今月は、大きな大会はありませんでしたU18も新たなメンバーを加え、11月末からのBリーグU18チャンピオンシップに向け、気合の入った毎日を過ごしております。
今後ともライジングゼファーフクオカ・ユースの活動に、ご支援ご協力のほど宜しくお願い致します。
HC 鶴我隆博