【ライジングU15・U18】9月チーム活動報告
ライジングゼファーフクオカU15、U18の2023年9月の大会結果及び練習試合の結果についてお知らせいたします。
【U18 福岡県バスケットボール選手権大会(天皇杯予選)】
開催日:9月2日
会場:MIRAIBA
《結果》
福岡U18 46-120 福大大濠
(戦評)
昨年より、BユースU18として参加させていただいています福岡県選手権ですが、今年は大濠高校との対戦となりました。フィジカル・スピード・シュート力どれをとっても差があり、圧倒されました。9月からは、中学生がU15へ移籍となったため、6人という人数で脚がつりながらも、最後まで頑張りました。本来なら対戦できることはない貴重な体験で、改めてバスケットボールの奥深さを感じた大会でした。
【ジュニアユース クラブ選手権・福岡市大会・県大会】
市大会 9月10日(玄洋高校)17日(中村三陽)
県大会 9月23日(穂波東中学校)24日(宗像市民体育館)
《市大会》
ジュニアユース 82-68 B.Raves
ジュニアユース 53-59 KAGO
ジュニアユース 50-65 WATCH&C 市大会4位
《県大会》
ジュニアユース 60-48 溝口クラブ(北九州)
ジュニアユース 44-54 UNITED FUKUOKA
ジュニアユース 60-48 WATCH&C 県大会3位
(戦評)
今年は参加チームが増えたため、地区大会から行いました。市大会では準決勝で逆転負け、3位決定戦も気持ちの切り替えができず、力を充分に発揮できないまま、4位となりました。
県大会では、スタートメンバーを3年生1名、2年生1名、1年生3名という若いメンバーで臨みました。市大会と同じように準決勝に逆転負けをしましたが、今回は市大会の反省のもとしっかりと切り替えができました。市大会の3位決定戦では15点差で敗れたWATCH&Cに12点差で勝利し、ジュニアウインターカップ福岡県大会への出場が決まりました。
【jrNBAクリニック】
開催日:9月15日
会場:MIRAIBA
(振り返り)
Bリーグが主催し、jrNBAのコーチを招聘してのコーチ及びU15、U12のクリニックがMIRAIBAで行われました。19名の指導者、U15・U12ともに70名近い(総勢180名)ジュニアのプレーヤーが集まり、大変有意義なクリニックとなりました。内容は基本的なハンドリング、フットワーク、2on2等でしたが、コーチのバイタリティーに子どもたちも全力で応え、素晴らしい盛り上がりをみせたクリニックとなりました。参加者全員にjrNBAのTシャツが配られ、笑顔いっぱいの3時間でした。
【オフィシャルパートナー・むさし鍼灸整骨院さん】
アスリートをさまざまな形でサポートされている『むさし鍼灸整骨院』さんが、ユースチームにもサポートしてくださるようになりました。MIRAIBAにチームを組んで来てくださり、姿勢、走り方、ストレッチ等のケア、スポーツ障害防止のためのトレーニング等を直接サポートして頂いています。ユースの西丸トレーナーともミーティングを行い、連携を取ってクラブ生にとってより良い環境整備にご尽力いただき、保護者の皆様も大変感謝しております。
【9月の活動の振り返り】
9月は、U18の福岡県選手権、ジュニアユースのクラブ選手権という公式戦が始まりました。U15は10月よりジュニアウインターカップ福岡県大会(ジュニアユースも出場権獲得)が始まります。MIRAIBAでは、開幕の近いトップチームの練習も佳境に入り、緊張感も高まっています。
9月は、日本中がワールドカップが湧きました。ゴールデンタイムにライブ放送があり、バスケットボールが毎日のようにワイドショーを賑わすのも初めてのことでした。この盛り上がりを一過性のものにせず、しっかりバスケットボールがメジャーになるよう、みんなで力を合わせたいと思います。U15もU18も精一杯頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。
HC 鶴我隆博