【ライジングU15・U18】2月チーム活動報告
ライジングゼファーフクオカU15、U18の2023年2月の大会結果及び練習試合の結果についてお知らせいたします。
U15
【B.LEAGUE U16 CHALLENGE CUP 2023】
開催日:2023年2月18、19日
会場:沖縄アリーナ
《予選リーグ》
福岡U15 85-70 福島ファイヤーボンズU15
福岡U15 76-73 琉球ゴールデンキングスU16
《準決勝・決勝》
福岡U15 80-68 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU16
福岡U15 71-75 沖縄県立美来工科高等学校(沖縄県高校1位)
(戦評)
昨年3月に行われましたBリーグU15チャンピオンシップのベスト4と開催地の琉球ゴールデンキングスU16、更に沖縄県1位の沖縄県立美来工科高等学校6チームによる大会が、8月に行われるワールドカップの会場である【沖縄アリーナ】で開催されました。U16という事で、琉球、名古屋、もちろん美来工科高等学校は高校生です。さらに、40分ゲーム、中学では採用されないゾーンプレスやゾーンディフェンスも初めての体験で、多少の戸惑いはありましたが、しっかりとアジャストしてくれました。高校生との対戦はフィジカル的にもタフなゲームでしたが、パワーやスピード、ディフェンスの強度では、互角以上に頑張ってくれました。決勝戦では最終ピリオドで美来工科高校の3Pシュートに逆転されましたが、素晴らしい経験となりました。
大会MIPに、勝又絆くんが選出されました。
【第43回全九州中学生バスケットボール春季選手権大会福岡県代表決定戦】
開催日:2023年2月4、12日
会場:MIRAIBA
《ユース、クラブ順位決定戦》2月4日
福岡U15(中1・中2)72-56 ライジングゼファーフクオカ ジュニアユース
《中体連・ユース・クラブ決定戦》2月12日
決勝トーナメント
福岡U15(中1・中2)66-52 北九州市立菊陵中学校
ジュニアユース 59-62 中村三陽中学校
決勝
福岡U15 56-67 中村三陽中学校
【第43回全九州中学生バスケットボール春季選手権大会】
開催日:2023年2月25日
会場:照葉積水ハウスアリーナ
1回戦 福岡U15(中1・中2)69-52 鹿児島レブナイズU15
2回戦 福岡U15(中1・中2)47-58 琉球ゴールデンキングスU15
(戦評)
代表決定戦でジュニアユースが、中村三陽中学校相手に3点差の素晴らしいゲームを展開しました。サイズで劣るもののディフェンスを粘り、3Pシュート、ドライブと持ち味を十分に発揮した内容でした。U15は3年生が3月31日まで活動(協会登録)するため、U14としては、5人での出場となりなした。中村三陽戦も、九州大会も5人で頑張りましたが、残念ながら1日2試合の日程は後半に厳しく、県大会決勝、九州大会キングス戦も第4ピリオドで悔しい逆転負けとなりました。しかしながら、いつもとは違うポジションでプレーしたり、フルタイム出場し続ける経験は、今後に必ずいかされると思います。4月からU14の5人とジュニアユースのメンバーが合体するチームを楽しみにしています。
【練習ゲーム】
開催日:2023年2月23日
福岡U15 61-43 ボンズ茨城(茨城県)
U18
木山大輔くんが、BリーグU18選抜チームに選ばれ、バスケットボールの聖地である東京・代々木第二体育館で行われましたインターナショナルカップ(2月4、5日)に出場し、スターティングメンバーとして大活躍しました。以下は個人スタッツです。
《2月の活動をふり返って》
2月は、U15、U14、ジュニアユースとそれぞれの試合もありましたし、U15はチャレンジカップの沖縄遠征も経験しました。寒い時期で体調管理も大変な2月でした。多くの試合がある中でも、西丸トレーナーにメニューを組んでもらい、持久力や上半身のパワーアップに加え、脚力強化の時間も取りました。これらの苦しいメニューに真摯に取り組んだ成果が、チャンピオンシップに現れることを期待しています。今は、一日の気温差が10度を超える日もあり、花粉も飛ぶ季節の変わり目ですので、練習・休息・栄養のバランスを取り(もちろん勉強は当然です!)、体調を整えて、日々の練習を充実したものにしていきたいと思います。