【ライジングU15・U18】11月チーム活動報告
いつもライジングゼファーフクオカへのご声援を賜りまして誠に感謝申し上げます。
2022年11月の大会結果及び練習試合の結果についてお知らせいたします。
U15
【ハヤシカップ第1回九州U15バスケットボール交歓大会(熊本県・大津町総合体育館)】
〈予選リーグ〉
福岡U15 59-35 佐賀バルナーズU15(佐賀代表)
福岡U15 78-49 熊本県選抜
〈決勝リーグ〉
福岡U15 82-62 SANS(熊本代表)
福岡U15 63-55 WATCH&C(福岡)
4戦全勝で優勝
(戦評)
この第1回九州U15バスケットボール交歓大会は、ジュニアウインターカップの九州各県の代表が熊本県に集まり、九州の代表として競い合う練成会的な意味合いもある大会となりました。ライジングゼファーフクオカユースは主力の2人(渡邉は期末テスト、永善はU14の合宿)を欠き総力戦で臨みました。予選リーグの熊本選抜には熊本ヴォルターズのウッドベリー選手の息子さんも所属しておりました。決勝リーグでは、熊本代表のSANSの粘り強い攻防に大変良い経験をしました。
決勝はWATCH&Cと対戦し、前述の2人の穴をそれぞれがカバーし、無事優勝することができました。また、この熊本遠征にはライジングバスを使用させていただき、クラブ生も大喜びでした。
【江北大会(U14)(佐賀県・江北中学校)】
福岡U14 108-10 城南中学校(佐賀)
福岡U14 153-16 武雄
〈決勝トーナメント〉
福岡U14 26-44 小ヶ倉(長崎)
【律子旗(U14)(佐賀県・城東中学校)】
〈予選リーグ〉
福岡U14 71-25 成章(佐賀)
福岡U14 120-8 有明(佐賀)
福岡U14 120-8 出水(熊本)
〈決勝トーナメント〉
福岡U14 46-39 菊陵(北九州)
福岡U14 50-60 日宇(長崎)
(戦評)
3年生が3月まで現役として活動するユースの宿命として、中学校のように3年生が引退した新チームという意識がありません。3年生と練習できるというメリットと今一つ自分たちの代という責任感のないデメリットが混在します。そのギャップを埋めるよう精進していきたいと思います。
敗れた2試合とも、オフェンスは空回りして中外のバランスがまだまだです。ディフェンスでは、一人ひとりの責任やカバー、コミュニケーションの不足が反省としてあげられます。3年生から多くを学び、ステップアップしていきたいと思います。
【11月の活動を振り返って】
11月は1月のジュニアウインターカップまで2カ月あるということで、徹底的に体作りに時間をかけました。西丸トレーナーのもと、上半身の日、下半身の日、ランの日等々かなりハードに追い込みました。しかし、クラブ生は弱音を吐くこともなく、きついメニューほど声を出し、励ましあって頑張りました。このトレーニングがジュニアウインターカップやチャンピオンシップに繋がると信じています。今後ともライジングゼファーフクオカユースの活動に、ご支援ご協力をお願い致します。
HC 鶴我隆博