【ライジングゼファーフクオカU18】
2021年7月3日よりおおきにアリーナ舞洲(大阪府)にて開催された『B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021』にライジングゼファーフクオカU18が出場いたしました。
琉球、広島、大阪と3試合を行い下記の通り勝利し「B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE 2021」への出場権を獲得しました事お知らせいたします。
※6月に開催予定でしたが緊急事態宣言の延長に伴い西地区リーグの開催日が7月に延期となっております。
大会概要
主催 | 公益財団法人日本バスケットボール協会 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ |
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主管 | 大阪エヴェッサ |
大会日程 | 2021年7月3日(土)~7月4日(日) |
会場 | おおきにアリーナ舞洲 サブコート(〒554-0042 大阪市此花区北港緑地2-2-15) |
出場チーム | 大阪エヴェッサU18 広島ドラゴンフライズU18 ライジングゼファーフクオカU18 琉球ゴールデンキングスU18 |
7月3日(土)vs.琉球ゴールデンキングスU18
福岡○81-73●琉球
1st 16-17
2nd 20-26
3rd 24-12
4th 21–18
初戦の緊張もあり、ライジングU18のオフェンスがなかなか成功せず、序盤は琉球の30番の1on1を中心に21番の3Pシュートや18番のドライブ等で得点を重ねられ琉球にリードを許す展開となりました。ディフェンスから勝機を見出したいライジングU18はプレッシャーを強め少しずつ試合の流れを掴み、4番宮下の攻守にわたる活躍や、7番石本のいぶし銀のプレーで最終クォーターに逆転し81-73接戦を制した。へばりつくようなディフェンスと体を張った泥臭いプレーが勝因となりました。
7月4日(日)vs.広島ドラゴンフライズU18
福岡○115-51●広島
1st 30-5
2nd 27-18
3rd 31-14
4th 27–14
キングスU18戦の勝利が自信となり、序盤から激しいディフェンスをファストブレークに繋げ、前日調子の上がらなかった2番・シューター斎藤が堰を切ったようにジャンパーを沈め、第1クォーターを30-5で圧倒しました。第2クォーターには全員を出場させることができ、それぞれの選手が自信をもってプレーすることができました。やや失点が増えたため後半はスタートメンバーに戻し、試合を引き締めるとともにライジングU18らしい早い展開に持ち込み最終スコアを115-50とし、エリート6まであと1勝となりました。
7月4日(日)vs.大阪エヴェッサU18
福岡○78-40●大阪
1st 18-10
2nd 21-11
3rd 16-12
4th 23–7
全勝とエリート6のかかった最終戦、ライジングU18は全員が一丸となってプレーに集中できました。マンツーマンではライジングU18のオフェンスを抑えられないと考えた大阪エヴェッサU18は、終始1‐1‐3のゾーンディフェンスで対抗してきました。慣れないゾーンオフェンスにややペースを掴めない時間帯もありましたが、選手同士がコミュニケーションを取りながら自分たちのスタイルを見失うことなくプレーし徐々に点差を広げることに成功しました。キャプテンの津崎もリーダーシップを発揮し、試合の中でチームとしてのまとまりや成長を感じられました。
試合を重ねるごとにディフェンスが強度が増し失点を減らすことが出来ました。最終スコアは78-40で念願のエリート6への出場権を獲得しました。
【U18ヘッドコーチ 今井 康輔 コメント】
先ずはコロナ禍の中、今大会に参加できたことを感謝しております。
経験の浅い選手たちでしたが、全力で試合に臨み、試合毎に成長していく姿は非常に素晴らしいものでした。しかし、反省点は多くあります。夏までにもう一回り成長し、チャンピオンシップでは、今大会よりもいいパフォーマンスができるよう更に練習に励みたいと思います。
【今後の予定】
8月 B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2021 ※シード権獲得
10月~12月 B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE 2021 ※出場権獲得
【2021年度におけるB.LEAGUE U18大会開催のお知らせ】
https://www.bleague.jp/news_detail/id=151247