2019-20シーズン Bリーグクラブライセンス判定結果を受けて
この度、B.LEAGUEは、4月9日(火)開催のBリーグライセンス判定理事会において、ライジングゼファーフクオカの2019-20シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付(第2回)について下記の通り判定しましたのでお知らせいたします。
判定結果:停止条件付B2ライセンス
判定内容:今期不足が想定される1億8000万円を2019年4月29日までに確保することを条件に正式にB2ライセンスが交付される。
【代表取締役社長 神田康範コメント】
本日のBリーグライセンス判定理事会で「停止条件付きB2ライセンス」という厳しい結果となりました。このような結果になってしまったのは代表である私の責任であり、B1ライセンス獲得を期待して頂きご支援、応援頂いたブースターやボランティア、スポンサーの皆様、選手、スタッフ等かかわる全てのステークホルダーの皆様にお詫び申し上げます。
B1ライセンス獲得すべくリーグから要求されていた書類、資金準備を進めておりました。しかし、確定していた資金の入金が期限までに成されず土壇場で条件をクリアできない状況に陥りました。
その時点でB1ライセンスが非常に厳しい状況に陥りました。その影響もあり現在資金ショートがすでに発生しております。この様な厳しい状況の中、リーグのお力添えもあり、停止条件付ではありますがB2ライセンスの交付をいただき、B2に降格はしてしまいますがライジングゼファーフクオカが生き残る可能性を残していただきました。
判定内容としては、4月29日までに今年度足りない資金である約1.8億円を最低限集められないとB2ライセンスの交付も取り消しという厳しい内容です。具体的な資金調達方法としては、株の売却による資金確保がメインとなると思いますが、その他増資、借り入れなども同時並行で検討してまいります。
チーム存続をかけて、本課題に取り組み、福岡の公共財となるチームを再度目指していけるよう全力を尽くす所存でございます。
神田康範 拝
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