10月27・28日(金・土) 青森ワッツ戦 GAMEレポート
10月27日(金) 青森ワッツ戦【GAME1】
会場:福岡市民体育館
入場者数:1108人
福岡○95-82●青森
1Q 19-20
2Q 31-16
3Q 24-19
4Q 21-27
先週の広島戦で負傷し戦線離脱したエース小林選手を欠いた中での試合となる。
初日の金曜日、1Qこそ一進一退の攻防が続くものの2Q以降に山下選手の3P、そしてスティール・アシストから徐々に流れを作りリードを広げる。
対する青森はバートン選手のインサイド・鮫島選手の連続3pポイントで食らいつくものの2Q、3Qは青森を圧倒する。
福岡は試合終盤主力選手を下げベンチメンバーの活躍がひかり、終わって見れば13点差の完勝。
2Qでついた点差がそのまま試合を決めることになる。
ジェイコブセン選手の2ポイント成功率が92.3%(12/13)そして28得点と勝利に大きく貢献しいい流れでGAME2を迎えることになる。
10月28日(土) 青森ワッツ戦【GAME2】
会場:福岡市民体育館
入場者数:1129人
福岡○70-69●青森
1Q 17-10
2Q 15-21
3Q 17-19
4Q 21-19
青森戦第2戦、前日手術を終えた小林選手本人の強い希望もあり、急遽会場で観戦する。
その姿を見たチームメイト・スタッフはより勝ちへの想いが強くなり、[大祐のために!!]を合言葉に試合に臨む。
前日のプレイで、この日バローン選手が出場停止処分となり福岡が圧倒するかと思われた試合だったが、青森の気迫こもったプレイに苦戦を強いられる。
福岡は66-69と3点のリードを許して、4Q残り1分から怒涛のオフェンスで同点を狙うも、リングに嫌われなかなか得点を奪えない。
しかし、会場に応援に来ていた小林選手の力なのか、ここから4連続オフェンスリバウンドを獲得し
残り24秒、今節より小林選手に代わってスタメンに起用された北向選手の3Pを決めさらにバスケットカウントを獲得。
会場はこの日最高潮の盛り上がりを見せる。
その後フリースローを確実に決め試合終了。
[大祐のために!!]とより強く意気込んで臨んだ試合、球団・チーム・ブースター・会場が一丸となって戦った力が、
そして小林選手の観戦が生んだビッグショットでゲームエンド。
この1勝はこれまでの1勝とは違う意味を持つ、大きな価値ある勝ちをもぎ取った。
次節のホームゲームは福岡市民体育館で香川ファイブアローズを迎えての試合です。
11月11日(土)18時~
11月12日(日)14時~
試合スケジュールはコチラ⇒ https://r-zephyr.com/schedule/list.html
是非、会場にお越し下さい!
皆様の声援を宜しくお願い致します。
撮影:佐々木啓次