1Q
1Q

#7 グリンの先制3Pシュートで試合がスタートさせると、序盤から福岡がエネルギー全開で熊本をリードする。 スターターで器用された#47 平良が縦横無尽にコートを駆け回ると次々と得点を重ね会場を盛り上げる。更に#21 加納のスティールからレイアップシュートを成功させると、#0 楯のリングに力強いアタックを仕掛けファールを誘いバスケットカウントプレーが決まり一気に流れに掴む福岡が32-22と10点リードし1Q終了する。

''

2Q
2Q

#22 ソープのガッツ溢れるプレーで先制させるとディフェンスでも身体を張り相手のオフェンスファールを誘いペースを譲らない。 前日に苦戦した相手のゾーンディフェンスに対しても#44 丹野の強気のプレーで得点を重ねて、#55 ビバリーも献身的なプレーでインサイドをアタックし相手のファールを誘う。福岡が主導権を握り54-39で前半を終了させる。

''

3Q
3Q

この日好調の#0 楯のアタックからディフェンスを交わし鮮やかなダブルクラッチを決める。 この日リングへのアタックを続ける福岡は#55 ビバリーがオフェンスリバウンドから豪快にダンクシュートを叩き込む。リードを保ちたい福岡はミスから熊本に得点を許してしまい我慢の時間があるも、#22 ソープがオフェンスリバウンドから確実にスコアし75-61で3Qを終了させる。

''

4Q
4Q

#0 楯のアタックから#55 ビバリーが合わせてダンクシュートを決める。 熊本のアタックも#55 ビバリーが豪快なブロックショットで阻止し、相手にスコアを許さない。 熊本が渾身の3Pシュートを決めるとすぐさま#44 丹野が3Pシュートを沈め相手の追撃を許さない。更に#7 グリンが連続3Pシュートを決め試合を決定づける。 最後まで集中力を切らさずに試合をコントロールした福岡がリベンジし、108-84で年内最後のホームゲームを勝利で飾った。

''

選手・ヘッドコーチコメント

ジョゼップ・クラロス・カナルス

コーチペップコメント

昨日とゲームプランは変えていませんが、出だしから選手全員が"野心"・"エナジー"・"勝つ気持ち"を持って戦った結果だと思います。 直近の4試合で3試合に勝利してますが、もっとまだまだ成長できると信じています。 今日の試合は2人の選手に嬉しい活躍をしてもらいました。 まず一人目は楯選手。私が求めているバスケットボールに非常にファイトできていたと思います。 もう一人は平良選手です。今シーズンプレータイムが少ない中で、チャンスをしっかり掴んでくれたことは非常に喜ばしいです。 今日の試合の勝利をずっと喜んでいる時間は無いので、(Xmasはしっかり楽しいんでもらって)次の東京Zの試合に向けて調整したいと思います。