昨年まで愛媛でプレーした#0 楯のジャンプショットでスコアをすると、速攻の展開から#7 グリンの3Pシュートが決まりリズムをつかむ。 ピック&ロールから#18 管と#55 ビバリーのコンビネーションでリングへ上手くアタックし得点を重ねる。 ディフェンスでは福岡の激しいプレッシャーに愛媛のターンオーバーを誘い簡単に得点を許さない展開。 更に#55 ビバリーが速攻で先頭を走りバスケットカウントを成功させ19-15で1Qを終える。
開始早々愛媛にバスケットカウントを成功され1点差まで詰め寄られるも、#44 丹野の技ありスリーポイントですぐにリードを広げる。#22 ソープがリバウンドを取るとそのままドリブルでプッシュし華麗にレイアップを沈め愛媛がたまらずタイムアウト。 #21 加納のドライブからキックアウトし#15 谷口がいぶし銀の3Pシュートが決まると更に激しいディフェンスからボールを奪い#7 グリンが連続3Pシュートを決め、一時は最大15点差をつける。 43-34で後半へ。
後半リードを広げそのまま主導権をキープしたい福岡でしたが、イージーミスが続き徐々に愛媛に点差を縮められてしまう。 悪い時間帯が続き2点差に詰められた所で福岡がタイムアウトで一度悪い流れを切る。 しかしアンスポーツマンライクファールを取られ、遂に逆転を許してしまう。 何とか悪い流れを断ち切りたい福岡は終盤に#7 グリンの3Pシュートが決まり、速攻からこぼれたボールを#55 ビバリーが度肝を抜くリバウンドダンクを叩き込み、福岡が息を吹き返す。 更に終了間際#33 白戸の鮮やかなジャンパーが決まり59-58と再逆転に成功し最終クォーターへ。
開始早々#21 加納のスティールが決まり速攻でレイアップを決めると更にディフェンスで魅せ一気に流れを掴む福岡。 #21 加納がディフェンスでチームを引っ張り全く愛媛のオフェンスを機能させない。 #55 ビバリーにボールを集めヘルプが寄ったところを上手く展開し#44 丹野が3Pシュートを沈め10点差とする。 このクォーターをディフェンスで支配する#21 加納がリングへアタックしオフェンスでも見せ場を作ると更にとどめのスリーポイントを沈め85-78で福岡が勝利し、連敗を3で止めた。
選手・ヘッドコーチコメント
ヘッドコーチコメント
今日の試合も選手にディフェンスが勝つ為のカギになる事を伝えていました。 立ち上がりから非常に集中できていたと思います。 愛媛は色々な得点パターンがある素晴らしいチームで勝つことは非常に難しいと感じていましたが対策できていた結果だと思います。 明日は、今日以上に愛媛も強い気持ちで戦ってくると思うので難しい試合になると思いますが勝利出来るようにさらにパフォーマンスを上げていきたいです。