【試合の見どころ】10月26日・27日 vs.バンビシャス奈良
試合の見どころGAME PREVIEW
10月最後のアウェーゲーム
2024-25シーズンの奈良には、福岡に所縁のある#1大塚勇人選手、#17阿部友和選手、#9スティーブン・ジマーマン選手、#24本多純平選手が在籍しており、小野秀二ヘッドコーチ体制2年目を迎える同じ西地区のチームです。
今季の両チームのスタッツを比較すると、アシスト数では奈良の1試合平均18.3本に対して福岡は20.1本と上回り、リバウンドでは奈良の1試合平均34.3本に対し、ライジングは1試合平均41.0本（B2全体2位）と、単純計算で約7回も多くオフェンスの機会を得ることになります。
ライジングのオフェンスをけん引するのは、1試合平均22.6点（得点ランキング1位）の#8ジョシュア・スミス選手で、インサイドで圧倒的な存在感を見せています。加えて、前節（10/23信州戦）で3Pシュート3本を含む12得点を挙げた#7西川貴之選手の活躍にも期待が集まります。
タイトなスケジュールで迎える奈良戦ですが、オフボールでの連携をさらに強化し、積極的にシュートを狙うことが重要です。また、ディフェンス面では継続してプレッシャーをかけ、相手のミスを誘発しながら確実に得点を重ねることで、奈良を圧倒することに期待がかかります。
今月最後のアウェーゲームとなるこの奈良戦を連勝で締めくくり、11月のホームゲームに向けて良い流れを作りたいところです。
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